ひな祭りはいつまで祝うの?雛人形を片づける時期は?

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雛人形が飾られると家の中が一気に華やいだ雰囲気になりますね。

そろそろ準備したい女の子の一大イベント、桃の節句「ひな祭り」。この雛人形はいつ片付づければよかったっけ?そんな知っておきたいことや豆知識をご紹介します。

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ひな祭りの時期は?

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たいていの地域では3月3日に祝われますが、旧暦の3月3日(現在の4月3日)に祝うところもあります。
なんと8月や9月に雛人形を飾る地域もあるんですよ。

そもそも「節句」とは季節の節目という意味。
季節の変わり目は体調を崩しやすいと言いますが、やはり昔の人も「節句」には体に邪気が入りやすいと考えました。
「節句」にお祭りや祝い事をするのはその邪気を払うため。
ですから秋の「節句」に雛人形を飾るのも「正解」なのです。
女の子のお祭りなので春というイメージがありますが、秋のひな祭りも風情があるかもしれませんね。

雛人形を片づける時期は?

ではひな祭りはいつまで祝うのでしょうか。
これも「正解」は地域によってまちまち。
しまうのに大安吉日を選ぶ必要はないようですが、できるだけ早く片付けたほうが、という地域もあれば、いやいや旧暦の3月3日、つまり4月3日まで出しておいてもいい、なんてのんびりしたところも。
でも実はどちらも、雛人形を大切に思う気持ちから生まれた風習です。
雛人形に使われている絹にとって、大敵は害虫と湿気。
それで、虫が出てくる「啓蟄」(2015年では3月6日)までに、あるいは雨がよく降る4月中旬までに片づけましょう、と言われてきたのです。
ここまで来たらお分かりですね。
そう、雛人形を片づける時、一番大切なのはお天気。
良く晴れた湿気の少ない日を選ぶことが何より重要なのです。

詳しい片づけ方についてはこちらの動画を参考にして下さい。
老舗人形店のプロが教える「雛人形の飾り方・しまい方」。
しまい方については、4分30秒から出てきます。

そうそう、「早く片付けないと婚期が遅れる」というのは、出したものを出しっぱなしにしているようでは良いお嫁さんになれませんよ、という戒めだとか。
扇風機を片づけないままコタツを出しちゃう私には耳の痛い言葉です(笑)。

知っていると楽しい、東西ひな祭りの違い

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関西と関東では、雛人形の並べ方やお顔に違いがあるのをご存知でしょうか。
関西ではお殿様が左(向かって右)に立ちますが、関東は逆。
これは、昔は偉い人が左に立つとされていたのが、近代になって変わってきたから。
また、関西のお雛様はきりっとした「和風美人系」なのに対し、関東は目が大きくて「可愛い系」。
しまう時期も、関西はひな祭りの直前に出して、旧暦の4月3日までに片づけますが、関東では2月の立春に出して3月の啓蟄までに片づける地域が多いよう。
東西の文化や気候、好みの違いを表していて面白いですね。
女の子の健やかな成長を祈るひな祭りですが、日本の伝統をお話ししてあげる良い機会になるかもしれません。

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