知るともっと楽しめる!ひな祭りの食べ物、菱餅とはまぐりを食べる由来をご紹介

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まだまだ寒い季節にあって春を呼ぶひな祭り。

だけど、どうして人形を飾るの?
菱餅や、はまぐりのお吸い物を頂くのはなぜ?
ひな祭りや食べ物の由来についてのトリビアをまとめました。

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ひな祭りは実はお祓(はら)いの儀式だった?!

ひな祭りは、中国と日本のおはらいの儀式が合体して生まれた行事です。
3世紀の中国では、3月の上旬に水辺で手足を洗い清め、けがれをおはらいする儀式が行なわれていました。
一方日本では、ヒトガタと呼ばれる人の形に切り抜いた紙に、自分の災いを肩代わりしてもらい、水に流す儀式が行なわれていました。
中国と日本の交流が盛んになり、二つの儀式が合体したものがひな祭りの原型です。
もちろん自分の災いを引き受けてもらうものですから、ヒトガタは1体でした。

シングルからカップルへ

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平安時代になると、宮中で「ひいな遊び」と呼ばれる女の子の人形遊びが大流行します。
今で言うおままごとですね。
ちなみに、ひいな(雛)とは「小さくて可愛いもの」を表す言葉。
そして「ヒトガタ」も紙から「人形」へ。
次第に、人形を流すのはもったいないということで、流さず飾るようになりました。
飾られた人形は、女の子の憧れる豪華な婚礼シーンを再現したものに。
となると必要なのは…そう、イケメンのお相手。
ここでお内裏さまが登場し、めでたくカップル誕生となったわけです。
何だかこのへんのいきさつは、あの有名着せ替え人形と似ていますね(笑)。

ひな祭りに欠かせない食べ物の由来は?

さて、ひな祭りと言えば、ごちそうも楽しみのひとつ。
最近ではケーキやお寿司などの食べ物がメインになってきましたが、やはり忘れてはならないのが3色の菱餅です。
ところでこの菱餅の3色、何色がどんな順番で重ねられているか思い出せますか?
正解は、下から順に、緑、白、赤
これ実は、雪の下に新芽が芽生え、上には桃の花が咲いている様子を表したものなんです
春の美しい情景を、1つの菱餅で表すなんて素敵ですね。
また、母子草やよもぎで作った緑餅は健康を、白餅は純潔を、赤餅は魔除けの意味が込められているそうです。

それから、はまぐりのお吸い物
はまぐりは2枚の貝殻がぴったり合い、他の貝殻とは合わないことで有名です。
そのことから、1人の人だけを思い続ける女性の貞操を表すようになりました。
我が子がいつか相性の良い相手と巡り合って、一生仲良く暮らせますように…。
お母さんたちは昔からそう願いながら、台所に立って来たんですね。

そんなはまぐりのお吸い物の作り方はこちら。
「オリンピックの超簡単レシピ はまぐりのお吸い物(潮汁)の作り方」

雛あられも大事なアイテム。
これは女の子が自分の人形に春の景色を見せてあげようと、人形を持って出かける時の携帯用に菱餅を砕いて作ったのが由来だとか。
お気に入りの人形を持ち歩く女の子はいつの世も同じ…とっても可愛いエピソードですね。

人形にも食べ物にも、お母さんと女の子の願いがいっぱいに込められたひな祭り。
今年はどんな笑顔が見られるでしょうか。

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