使える英語!新入社員の挨拶メールを英語で送ろう!
外資系の会社で働くことになった場合、上司や同僚に外国の方がいらっしゃるのは当たり前。
今では日系の会社でも社内に外国の方がいらっしゃったり、公用語が英語と決められていたりすることがありますよね。
そうした会社に入社する場合には英語でメールを書かなければいけないシーンがたくさんあるはず。
働き始めるのは楽しみだけど、ちょっと気が重い……なんて悩んでいる新入社員のあなた、まずは入社初日に英語で挨拶メールを書いてみましょう!
1.「皆様」は”Hi, everyone”
日本語では「皆様」というところをどう書けばいいか、ぴったりの英語を見つけるのはなかなか難しいですよね。
ちょっとラフに聞こえるかもしれませんが”Hi, everyone”で構いません。
特に今回は同僚のみを想定しているので、これくらい気さくな感じで大丈夫。
2.名前、配属先について紹介
まずは名前と配属先について書きましょう。
My name is Hanako Yamada, and I just recently joined the department of corporate finance as the new sales person.
例文のように、
- 氏名
- 部署名
- 担当
について順に触れると流れがスムーズです。
3.今までの経歴について簡単に触れよう
もしあなたが新卒なら大学で何を専攻し、どんな分野に興味を持ってきたかについて触れましょう。転職の場合なら直近の仕事について触れましょう。
この部分について、自分を知ってほしいという気持ちのあまり長く書きすぎる人が多いようですが、直近のことについてごく軽く紹介するに留め、詳しいことは直接話す機会にでも紹介しましょう。
以下の例文は、前職について触れたもの。
I come to you with three years of experience as a marketing assistant at Company. I’m particularly interested in relationship management.
4.趣味についても触れてみよう
日本の挨拶メールでは珍しいことかもしれませんが、アメリカなどでは挨拶メールに自分の趣味などプライベートなことについて軽く触れ、親しみを持ってもらえるようにするようです。
I like to spend time with my dog. You can find me walking with him near my house during my off hours
5.締めくくりの一言
「どうぞ宜しくお願いします」という日本語のように、どんなシチュエーションでも使える便利な言葉は英語にはありません。
締めくくりの文章としては、温かく迎えてくれてありがとうという感謝の気持ちとこれから一緒に働くことを愉しみにしている旨を伝えましょう。
Thanks to everyone for being so welcoming. I look forward to working with all of you
以上、新入社員向け英語での挨拶メールの書き方を紹介いたしました。
こちらでは一般的なことを紹介したに過ぎないので、実際どのように書くかはあなたの会社の雰囲気、上司や同僚の様子などから判断して書くようにしましょう。
他にも英語でビジネス用のメールを書く際のポイントはたくさんあります。
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