こいのぼりの由来を子供向けに分かりやすく解説!素朴な質問への回答もこれで解決!

e91d7aa8d2ee5014942dc3f7ab5ecbe3_s 5月の初めに「端午の節句」という男の子の節句がありますが、その時に青空高く気持ちよさそうに泳いでいるこいのぼりの由来についてお子さんに聞かれたことはありますか?そしてこいのぼりの色には意味があることをご存知でしたか?ここではどうしてこいのぼりが揚げられるようになったのか?こいのぼりの色にはどんな意味が込められているのか?今回はこいのぼりの由来について子供向けに分かりやすく説明する方法についてご紹介しますね。

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1、こいのぼりの由来は?

こいのぼりの由来は中国のこんな話から来ています。

黄河の川の上流に竜門という激しい滝がありました。その滝を昇りきった魚には霊が宿るとされています。いろいろな魚が挑戦しましたが、それはできたのはどこでも生きられるコイだけだったといいます。というのも、ある日一匹のコイが激しい滝に向かって泳いでいったそうです。そのコイは見事に泳ぎきり、竜になって天に向かって昇っていったそうです。(ちなみに「登竜門」という言葉もここから生まれたとされています。)

ここからはこの話を踏まえて、日本でどうしてこいのぼりがあげられるようになったのかをご紹介します。お子さんにもこんな風に話してあげてください。

子供向けに説明してみよう

昔、将軍の家に男の子が生まれると旗や幟(のぼり)をあげて、おいわいしていたんだ。それを知ったお侍さんの家でもこの風習が広まっていったんだね。また普通の住民の中ではそんなお侍さんの風習を凄いと思うようになり、中国のコイが竜になって天に昇ったというお話にあるように強いものの象徴とされたコイを幟としてあげるようになったんだ。それがこいのぼりの由来といわれているんだ。男の子が生まれたことを神様に告げて「この子を守ってください」という親の愛情がこういう形になったんだね。そして将来、仕事も立派にやり遂げられますようにという願いも一緒にこいのぼりに込められているんだよ。

2、こいのぼりの色の意味

 中国の話にもあるように、初めは色はなくて、黒だけでした。明治から昭和の時代にかけて、いろいろな色のこいのぼりが見られるようになりました。一般的なこいのぼりの数は三匹。上から、黒、赤、青の順番です。こいのぼりも上から下に行くにつれて、大きさも変わってきますが、こいのぼりは家族であるという説が有力です。

現在では、黒→おとうさん、赤→おかあさん、青→こどもですが、こいのぼりが二つしかなかったというときもあり、それはおかあさんがいない。または遊びに行っているという説もあり、おとうさんとこどものみだったといいます。

大空高く泳ぐこいのぼり。いつ見ても癒されますよね。ここでもこいのぼりの由来を説明してくれています。

こいのぼり

3、こいのぼりについての質問♪

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こいのぼりについてお子さんにきかれたときに困ったことはありませんか?ここではそういうときのためにいくつかの質問&答えをご紹介しますね。

◎こいのぼりは男の子?女の子?

答え;子供はいずれも男の子♪なぜかというと男の子の節句だからだよ。ただ現在は女の子も含めて家族の分のこいのぼりをあげるというところもあるよ♪

◎よく歌われている童謡「こいのぼり」おかあさんがでてこないのはなぜ?

答え;この童謡が作られた時代にもともとこいのぼりが二つしかなかったという考えと、端午の節句が男の子の節句だからという考えがあるよ。

◎こいのぼりの上にある「吹流し」って何のこと?

 答え;こいのぼりの上にある五色のひらひら・・・これを吹流しというんだよ。これは「魔よけ」の意味と「神様にはやく気づいてほしい」という願いも込めて、吹流しも一緒に揚げているという考え方があるよ。中国の説でも五色の色にも意味があるとされているんだよ。

◎こいのぼりの上でくるくる回る矢車。これには吹流しとおなじように意味はあるの?

答え;今は金箔の立派な矢車だけど、できた当時は赤や黄色の布切れを神様を呼び寄せるためにつけていたんだよ。(招代(おきしろ)といいます。)そこから「榊」などに変化していき、江戸末期には「かご玉」というものがつけられるなどの経過があって、現在のものになったんだよ。
現在の矢車は回転球と矢車からなり、回転球には神様が降りてくる目印、矢車には武将の弓矢の意味があるとされているよ。

◎こいのぼりは誰が買ってくれるの?

答え;おかあさんのほうの実家が買うことになっているよ。
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端午の節句に大空高く泳ぐこいのぼりにもきちんとした由来があったんですね。お子さんにこいのぼりの由来や色の意味を聞かれても大丈夫なように、子供向けにご紹介させていただいたので是非活用してくださいね。
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