新聞紙のギザギザはなぜあるのか?
毎朝、新聞を読んでいると、
上下のギザギザとした切り口が気になりませんか?
ギザギザのところがくっ付いて、
満員電車の中で、うまくページがめくれなかったりして、
となりのひとに腕があたって、
何度か、謝る経験をしたことがあります。
このギザギザ、なんかイラッとすることもありませんか。。
なぜ、このギザギザついているのかなぁと思って
調べてみましたが、あまり意味はないようです。
新聞紙は輪転機に何重にもそうです。
巻かれて、それを回転させながら、
新聞紙の大きさに裁断されるそうです。
その分厚い用紙の束を正確な寸法に切りそろえるために
まっすぐな刃ではなく、あえてギザギザの刃で切ることで
滑らずに正確に切断できるようにしているということです。
ちなみに、輪転機が導入される以前は、
一枚づつ切った紙に印刷していたので、
昔の新聞は滑らかな直接の切り口だったそうですよ。
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