七夕の由来と野菜をお供えする理由を子供向けに分かりやすくご紹介!

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七夕には笹飾りを飾ってお願いをする・・・そんなことを思いながらふと「七夕の由来はどこから来ているんだろう?」なんて考えたことありませんか?お子さんにも「七夕ってどんな意味があるの?」ときかれたこともあるかもしれません。そして七夕に野菜をお供えするということもなぜそういうことをするようになったのか?ここでは七夕の由来と野菜をお供えすることになった理由を子供向けにご紹介しますね。

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1、七夕の由来には少し切ない伝説が

少しばかりせつないお話ですが、お子さんにもお話してあげてください。

昔、天の神様の娘である織姫が天の川のそばにすんでいました。彼女はとても働き者で、機織が得意であり、彼女の織ったきものはどれもみなすばらしいものでした。天の川の東の岸には彦星という男性が住んでいました。彼は牛の面倒をよく見る働き者でした。

ある日神様は自分の娘である織姫の結婚相手に彦星を選び、二人をあわせることにしました。お互いふたりは惹かれあい、結婚することになりました。ところが結婚して一緒になった二人は朝から夜まで川のほとりで遊んでばかりでまったく仕事をしなくなってしまいました。織姫が機織りしなくなったため、機織り機はホコリも積もってしまい、新しい着物が届かなくなってしまいました。彦星も牛の世話をしなくなったため牛はやせ細って倒れてしまいました。

それを見た神様は大層怒って二人を引き離し、東と西に別れて住むように二人に言いつけました。彦星と会えなくなってしまった織姫が泣いてばかりいたので、神様は1年に1度だけ、7月7日の夜にだけ天の川を渡って会うことを許しました。それからというもの二人は7月7日に会えるのを楽しみに一生懸命それぞれの仕事をするようになりました。

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 なんてロマンチックなお話がありますが、それは中国から来た伝説上のことという風になっているようです。実際は奈良時代、中国から「乞巧奠(きこうでん)」という女子が裁縫の上達を願って養蚕や針仕事をつかさどる織姫星に針や絹をお供えしたお祭りで宮中の儀式として定着しました。このお祭りが日本の神様へお供えする衣を織る「棚機女(たなばため)」に結びついて現在の七夕になったといわれています。「しちせき」と呼ばないのはこのためだといわれています。

お子様にお話しするのは伝説のほうが理解しやすいかもしれませんね。

2、七夕に野菜をお供えする理由

 中国から日本にこの風習が伝わると宮中行事として七夕行事がおこなわれるようになりました。このとき宮中の人々は桃や梨、きゅうりやナス、うり、大豆、干し鯛、アワビなどを供えて、星を眺め、香をたき、楽を奏で、詩を楽しみました。それから江戸時代、七夕が五節句のひとつになると、庶民の間でも広まり、全国的に行われるようになりました。人々は野菜や果物を供えて、詩歌や習い事の上達を願ったそうです。七夕に野菜をお供えするという習慣はこの頃に確立したものだといわれています。

一緒に童謡を聞きながら、お子さんに七夕の由来を話してあげるのもいいかもしれませんね。

 七夕の由来にもせつないお話が隠されていたんですね。子供向けに用意させていただいた七夕の由来と野菜をお供えする理由・・この記事をうまく活用して素敵な日にしてくださいね。
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