デング熱の治療薬になるデングウィルス抗体とは?

デング熱の感染が広がってきており、

非常に心配ですね。

そんな中、

デング熱の治療薬となるデングウィルス抗体を開発したという

発表がされました。

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デングウィルス抗体とは

デング熱には治療法がなく、

感染したときの対応が非常に困難でした。

主な治療法としては、輸血や鎮痛剤を打つ程度でした。

しかし、2014年9月5日に医学生物学研究所が、

完全ヒト型抗デングウイルス抗体を開発したとの発表がありました。

デングウイルス抗体は、デングウィルスの4つの

全てに型に有効だということです。

今回のこの開発で、デング熱の治療薬が

今後開発されていくということですね。

また、エボラ出血熱などさまざまな感染症への

治療薬への応用も期待されているということです。

しかし、この抗体を治療薬として

実用化するには5~6年はかかるということですので

当面は現状の治療法での対応ということになります。

デングウィルスとは?

 デングウィルスとは、デング熱を発症させる

原因となるウィルスで、

1型~4型まで4つの型がある。

どの型に感染しても、同じ症状を引き起こします。

このデングウィルスは、蚊を媒介してヒトに

感染していくウィルスです。

媒介する蚊は、主に「ネッタイシマカ」「ヒトスジシマカ」となります。

<ヒトスジシマカ>

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<ネッタイシマカ>

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 出典:衛星昆虫写真館

デングウィルスに感染したときの症状

デングウィルスに感染した場合の症状として

大きく2つあります。

デング熱

デングウィルスに感染すると、

もっとも多く発症する症状がデング熱です。

感染から3~7日後に39℃~40℃の発熱から始まります。

頭痛や筋肉痛などの症状がでてきます。

また、食欲不振や、腹痛などの症状もでてくる場合もあります。

発症から3~4日後には胸部や体幹から発疹がでてきて、

顔面や手足に発疹が広がっていきます。

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引用:国立感染症研究所

デング出血熱

デング熱がさらに重症化すると、鼻血や消化管出血など、

全身からの出血をともなう「デング出血熱」の症状がでてきます。

この症状が発症すると、不安や興奮状態になり、

汗をかき、手足が冷たくなってきます。

また、この症状は、デング熱の発熱が終わり

平熱に戻りかけたときに起きるそうです。

熱が下がってきたと安心はできないので、

しっかり医師の指示のもと行動してください。

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 デングウィルスへの感染を予防するには?

 デングウィルスについては、予防接種のような

予防対策はないんですね。

ですので、予防としては、

蚊にかまれてないようにするということが、

唯一の予防策となります。

蚊にかまれないための予防策については、

「デング熱の感染対策に!蚊にさされない方法をご紹介」

で紹介していますので、

よかったらそちらもご覧ください。

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