子供が風邪をひいた時にお風呂に入っていいの?

kodomo-ohuro01

子供が風邪をひいてしまった時に、

汗をびっしょりかいて身体をポリポリと掻いていたら

「お風呂に入れてあげたい。」

と思ってしまいます。

でも、思いついたと同時に

「安静にと言われているのにお風呂に入ってこじらせてしまったら・・・」

と否定した経験はありませんか?

子供が風邪をひいた時のお風呂への対応は

小児科医師でも是非がわかれるところです。

病院に受診した時も医師は基本的な

注意点の説明はする事が多いのですが、

子供が風邪をひいている時の入浴の判断は

パパやママに委ねるということが主流になっています。

今回は、子供が風邪をひいた時にお風呂に入っていいの?

と思った時に知っていてほしいからだの仕組みと

お風呂に入る時の注意点について紹介させていただきます。

 

スポンサーリンク

 子供の風邪

kodomo-ohuro02

子供の体温は大人よりもちょっと高めの37.0度前後です。

風邪をひいた時の熱があるとは38.0度くらいからです。

一般的な風邪の原因はほとんどがウィルス感染なので

シンプルに風邪をひいただけでは39.0℃をこえる事はありません。

体温が39.0℃をこえた時確認してほしい事があります。

①   掛け物や衣類で熱がこもっていませんか?

②   水分は十分にとっていますか?
 (嘔吐を繰り返している時は落ち着いてから水分を摂るようにしましょう)

③   下痢をしていませんか?

大人と子供の風邪をひいた時の対応の違いについて

まとめた動画があるので紹介させていただきますね。

【動画HowTo】子供の風邪は、温めすぎない

 それでも熱が高く子供が苦しそうにしていたら

『病院』に受診しましょう。

風邪は万病のもとと言われるくらい、

風邪だと思っていたら別の病気だったとか、

急に悪化してけいれんを起こしてしまったという事は珍しくありません。

病院に受診した後に大切な事は加湿・栄養・安静です。

具体的に何をしたらいいかというと

<加湿>
湿度で言うと60~70%位です。締め切った室内で6畳くらいならタオルを1枚ぬらしてハンガーで干しておくだけでも効果あります。咳や鼻づまりが改善できます。

<栄養>
たんぱく質(大豆や鶏肉など)とビタミン(果物や葉物野菜など)を摂りましょう。一度にたくさんとるよりも少しずつ分けて食べた方が体にやさしいです。

<安静>
「寝なさい」といっても寝ません、出来るだけ室内でゆっくり過ごすようにしましょう。

kodomo-ohuro03

風邪の回復は体の中の免疫がウィルスを退治する事です。

免疫を高めるには体の負担を少なくする事が大切です。

お風呂に入れようかどうしようか迷う時は,

体の不快感が安静を妨げていないかどうかという点も

判断材料の一つになります。

子供が風邪のときにお風呂に入る時の注意点

kodomo-ohuro04

子供が風邪の時お風呂に入るかどうかは

パパやママの判断になります。

でも、どうしたらいいのか迷った時に使えるように

危険度別に注意点をまとめたので参考にして下さい。

  *危険度0*お風呂にはいっても心配ありません。

   □体温が37.5℃くらいです。

   □食欲があり、機嫌が良い。

   □体を痒そうにしている。

  *危険度1*シャワーで汗を流し、水分をとって安静にしましょう。

   □体温が38.0℃くらいです

□下痢をしている。

   □嘔吐をしている(2歳以上)

   □機嫌が悪い。

   □発熱から3日以内である。

  *危険度2*温かいぬれタオルで首のまわりや腋を拭くだけにしましょう。

   □体温が39.0℃位です。

   □水っぽい下痢をしている。

   □嘔吐を繰り返す。

□嘔吐をしている(2歳未満)

   □元気がない。

 *危険度3*病院に受診しましょう。

   □けいれんがある。

   □呼んでも返事がない。

   □口内炎がないのに食事がとれない。

   □半日以上おしっこが出ない。

 実際に子供が風邪の時にお風呂に入る時注意することは3つあります。

①  浴室・脱衣所・寝室の温度差を少なくする。
気温の変化は皮膚の薄い子供には負担が大きいのです。

②  お尻や腋などの汗をかきやすいところを重点的にあらう。
あせもやただれが出来ると痒みと痛さで安静が出来なくなってしまいます。

③  浴槽に入る時間はいつもの半分にする。
浴槽内は体力を消耗します。

子供は風邪をたくさんひきます。

風邪をひいた時元気な子もいれば甘えん坊になってしまう子もいます。

人それぞれですが、子供が風邪をひいた時に

子供が辛そうにしているところを感じてくれるパパとママ、

こどもを大切に思っている気持ちを伝えてあげられる

パパとママでいてあげて下さい。

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">